転職回数が多い20代のお悩みを5つの場合分けで解説【解決策あり】

2021年11月9日

20代で転職が4回や5回となってくると次も転職できるのかな?正社員になれるのかな?スキルは身につかないよね…などの悩みがありますよね。

この記事では上記で示した悩みを5つに場合分けし、悩みを解決する方法や手段をお教えします。

逆転Yも26歳で正社員で5社経験してして来ていますのでその経験に基づいた話や「100回転職した男マーシー」さんの実体験も交えています。

目次

転職回数が多い20代のお悩みを5つ【場合分け】

 

実際に20代で転職回数が多い人が直面する悩みを5つの場合に分けて解説します。

20代で転職回数が多いと就職できないか?

20代でという短期間で4回も5回も仕事を変えていたら次仕事あるのかなと思いますよね。

これに関しては全く問題ないです。コロナ禍であっても求人票にはたくさん載っていますし、職種を選ばず、職業形態を選ばなければ無限にあります。

また「100回転職した男マーシー」さんは20代から転職を繰り返して来ており今では転職回数が100回以上となる転職界の神です。バックれ、夜逃げ、1日退職など何でもありでそんなマーシさんでも普通に就職できています(←かなり失礼)

ですので日本で就職して生きていくだけなら深く考えなくてOKです。

就職できる度 5 out of 5 stars (5 / 5)

20代で転職回数が多いと正社員になれないのか?

次に20代で転職回数が多いと正社員になれるかどうかです。これに関しては結論余裕でなれます。理由は20代はバリバリの若手で育てれば伸びる余地があるからです。いわば若さというやつです。

農業や漁業といった第1次産業においては高齢化になっていますし、若者の数も減っています。ですのでそういう若者の需要がある場所に行けば正社員になれます。

また、専門分野というものを持っておけばその職種で正社員になれる可能性が高まります。

実際逆転Yは、IT、管理事務、不動産営業、測量士など色々な職種で正社員をしてきました。

正社員なれる度 4 out of 5 stars (4 / 5)

20代で転職回数が多いと大企業は入れないのか?

続いて20代で転職回数が多いと大企業に入れるのか?ですが、結論やり方によっては入れます。

やり方というのは、先ほどの専門分野を徹底的に極めるというものです。大企業は専門分野に特化した人材を集めそうして利益をあげているためです。なのでこれなら誰にも負けないといった特化分野を作りましょう。

と言っても多くの方はそんなもんないよ…となりますよね。そういう方達は資格を取りましょう。それも簡単に取れる資格ではなく宅建士や簿記2級などの国家資格です。

逆転Yは宅建士の資格を持っているのですが、それで東証一部上場企業の不動産会社に受かった過去があります。国家資格マジ最高です。

大企業就職度 2 out of 5 stars (2 / 5)

20代で転職回数が多いとスキルは身につかないのか?

これに関しては、自分が勉強したいと思う職種に就職し勉強期間がもういいなと思った時に退職するという目的があればOKです。

具体的には、企業の内部を知りたいとかその職種や業種がどう言った形で収益を得ているの知りたいとかです

ただやみくもに楽そうだからとかノリで面白そうと言った安易な考えで就職するとなんのスキルも得ることもなくただただ消耗するだけとなり、辞めた理由を説明する時面倒臭い経歴を抱えることになります。

無駄なことはしないこれ大事です。(マーシーさんに怒られそう)

次もすぐに辞めてしまうのではないか?

これに関しては、精神的負荷をかけないことが大切です。どういうことかもう少し深掘りすると

毎度転職する理由を考えてください。そう考えるとここで悩んでいる人は、だいたいが人間関係や飽き性や仕事をしたくないなどです。

対処法としてはストレスフリーな仕事を選択することです。ここで悩んでいる方は圧倒的に精神に負荷がかかっていますので、精神的ストレスがかからない清掃やルートドライバーなどがオススメです。

 

次も辞めるなんて考えたこともなかったなと言う人は、この項目に関しては全く問題ないので気にしなくてOKです。

20代は転職回数に怯えるな

以上で述べてきた通り20代で転職回数が多いことを気にする必要はありません

1つの企業でずっと働き続けていてもリストラされる時代ですし、同じ企業でずっと働き続けていた人がいきなり転職活動をする方がノウハウもないので大変ですし、そういう人はもう若くないので次が見つかるかも分かりません。

転職回数が多いから今辞めると次があるか分からないと言って退職を躊躇している方は恐れないで次にいきましょう。逆に今という若さを生かさない方がリスクとも言えます。