宅建の勉強法はスクールより独学がいい3つの理由【一発合格】
宅建の資格が欲しいんだけどスクールか独学どっちの方がいいの?と迷っておられる方はいないでしょうか?また具体的な勉強方法や期間なども気になると思います。
この記事ではスクールより独学での勉強法がいい3つの理由や独学で一発合格するための具体的な勉強法などを紹介しています。
平成28年度の宅建試験で独学で一発合格した筆者逆転Yが解説していきます!(ちなみに免除は使用してないです)
宅建の勉強法はスクールより独学がいい3つの理由
独学は費用を安く抑えられるから
独学を選ぶ人の大半の理由がこれだと思いますが、費用は圧倒的に独学の方が安くなります。
後述しますが独学は教材テキストの購入1万円くらいで済みます。
対してスクールはオンライン講座と通学がありますが、オンラインで3〜8万円、通学で10万〜15万くらいはします。これは一発で合格できたらの話で2年目となるとさらに費用がかかります。
宅建試験は全てマーク式だから
宅建試験の性質ですが、50問ありまして50問全てマーク式です。
行政書士の試験のように記述問題がないので添削とか不要なので講師に聞く必要もありません。必要な事はテキストの内容を覚えるだけです。
ですので独学でもスクールでも勉強法に大差は出ません。それなら費用が安い独学の方がいいですよね。
独学では必死になるから
スクールに通っている方はスクールに通っているという安心感があり勉強に身が入らないという事があります。
一方独学は、自分がサボれば終わりなのでその分必死で勉強します。
※元々サボり癖があると自覚している方は独学だとマジで終わりますのでスクールを検討された方がいいかもしれません。
宅建独学は3つのテキストがあれば充分
3つのテキストというのが基本テキスト、過去問集、一問一答の3つです。
↑実際私を合格に導いてくれたテキスト達です。一問一答は見当たらなかったのですが、LECの一問一答です。
勉強法はシンプルいたってシンプルです。
・初めに基本テキストを1周する。
・過去問に挑戦
・過去問で分からない所はまたテキスト見直しつつ隙間時間に一問一答を反復する。
・試験1ヶ月前から過去問を何回も解きまくる。
以上の事だけで一発合格ができます。
もう少し勉強法において深掘りしておくと宅建試験は過去問と全く同じ問題や文章だけを変えた問題がよく出題されるので過去問命ということです。
あと業法などの知識問題は確実に取ることと、合格の命運は民法の理解にかかっているということです。宅建試験では民法が一番難しい分野なので。
宅建独学の期間は6〜9ヶ月が目安
あと気になるのがいつから勉強したらいいの?という事ですよね。
早ければ早いほどいいと思いがちですが、サボり癖のあるひとは早く勉強しすぎてだれて試験前に勉強をしない可能性もあるので、早く勉強すればいいという問題でもないです。
必要なのはダレない期間設定をしその期間だけみっちり勉強をすることです。
それが6~9ヶ月です。期間に幅をもたせているのは学生か社会人かにより1日の勉強時間が変わるためです。
・学生なら1日3時間勉強の6ヶ月で合格狙えます。現に私もこの方法で学生時代に一発合格をしました。
・社会人なら仕事で時間に余裕がないと思いますが、1日2時間勉強の9ヶ月で合格できると思います。
稀に1ヶ月や2ヶ月で合格しました。とかいう人や広告を見かけますが、あくまで正攻法でいきましょう。実際合格できない事はないと思いますが可能性がかなり低く博打すぎます。宅建をなめてはいけません。
一発合格を目指すのなら私の書いた勉強法の実践と期間設定でいけます!
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