転職ドラフトの特徴・利用するメリット・評判とは?【スカウト制】

2021年10月19日

転職ドラフトっていうエンジニアの転職サービスがあるけど、特徴や・メリット・デメリット・評判などを知りたいな〜

転職ドラフトは、エンジニアのための転職サイトで他の転職サービスとは違い

野球のドラフト会議のようなスカウト制を採用しています。そのため名前が転職ドラフトとなっています。

この記事では、転職ドラフトの特徴・利用するメリット・デメリット・口コミなどを紹介します!

逆転Y
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解説はIT業界にいたこともありIT分野に詳しい逆転Yがします!
この記事がオススメな人

・年収を上げたい実務経験1年以上のWebエンジニア

・Webエンジニアとして自分の市場価値を知りたい人

目次

転職ドラフトの特徴

冒頭等でも述べた通り、転職ドラフトは「スカウト制」を導入していますが、

自分が行きたい企業に応募する「自己推薦」も利用する事ができます。

 

一般的な採用活動では内定後に正確な年収や業務内容が分かりますが、転職ドラフトでは面接前に応募者に年収や業務内容が知らされるため応募者と企業側の認識のズレを無くしています。

 

年収については90%ルールというものがあり、

転職ドラフト上で企業側が掲示した年収額の90%を下回らないという取り決めがあります。

そのため採用された後に年収が下がる心配もありません。

スカウト制

応募者側がレジュメ(履歴書)を作成し企業側が、そのレジュメを見て面接をするかどうか判断します。

転職ドラフトは、1ヶ月に1回(1年で12回)のペースで約20日間行われます。

 

期間には「指名期間」と「返答期間」が設けられています。

指名期間は、応募者側が企業側から指名される期間の事で企業側はこの期間中に応募者をスカウトしなければなりません。

(※指名期間を過ぎたスカウトはできません。)

返答期間は企業側のスカウトに対し、応募者側が面接に行くか行かないかの返事をする期間です。

(※返答期間を過ぎると企業側に返事を送れなくなります。)

複数の企業からスカウトが来た場合、ドラフト会議では、スカウト企業1社しか会う事ができませんが、

転職ドラフトでは応募者が望めば全ての面接に行く事ができます。

逆転Y
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複数の企業からスカウトが来る事自体珍しいので

自分が望まない条件の指名でもとりあえず面接に行っておく事を推奨します!

自己推薦

転職ドラフトでは企業が自己推薦枠を出しており、その枠に対して応募者側から応募する事ができます。

スカウト制と自己推薦枠を併用する事ができ、

スカウト制よりも自己推薦枠の内容がいい場合、自己推薦の内定を取る事もできます。

ドラフト転職を利用するメリット

参加企業は優良企業のみ

 

ドラフト会議では企業側も選定されており、優良企業やCMで流れている人気企業が100社以上参加しています。

選定されているのでブラック企業が入り込む余地がなく

平均年収も600万円台で前職に比べ利用者の平均年収が126万円アップしています。

レジュメ作成サポート

応募者側は「レジュメ」という自分のスキルや経歴を企業にアピールする履歴書の作成がありますが

ドラフト転職のスタッフは、入札されやすいレジュメの書き方やフィードバックをしてくれます

レジュメの書き方は、その他サイトで「履歴書・職務経歴書」として自分で応募する時にも活かす事ができ

将来フリーランスを目指している方には受けておいて損はないものとなっています。

年収で判断されない

転職ドラフトでは面接まで応募者側の前職の年収は企業側に明かされません

年収で自分の技術が判断されず、レジュメ内容だけで自分のスキルを正しく評価して貰え

同時に自分の市場価値も知る事ができます。

技術は十分あるのに会社のせいで給料が安かった人

若手で優秀な人

は転職ドラフトが向いています!

転職成功でプレゼントが貰える

転職ドラフトを使用して転職が成功した場合、転職ドラフトからプレゼントが貰えます。

プレゼント内容は以下のものとなっています。

(正社員の場合)
・Apple Storeギフトカード10万円分
・Amazonギフト券5万円分
・ワイドモニター
・ロボット掃除機

(業務委託の場合)
・Amazonギフト券1万円分

逆転Y
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憂慮企業に就職できて、プレゼントまで貰えるなんて高待遇ですね!

 

年収UP率93.8% / 平均年収UP額126万円のエンジニア転職サイト【転職ドラフト】

転職ドラフトのデメリット

転職ドラフトを利用する時のデメリットについて2点紹介します。

実務未経験者は利用できない

レジュメ作成時に転職ドラフトによる審査があります。

審査内容は以下の項目となります。

1.Webエンジニアであること

2.実務経験1年以上/または同等のスキルを持っていること

以上の2つの条件を満たさない場合、レジュメ作成をする事ができず転職ドラフトに参加できません。

実務未経験者はまず審査に落ちますので、あらかじめ実務経験を積んでおく必要があります

(※審査に落ちても何度でも再審査を申し込む事ができます。)

首都圏や関西圏の案件が多い

転職ドラフトの求人案件は、首都圏や関西圏の案件がほとんどで地方の案件がありません

通勤する必要がある案件のものは引っ越しをする必要があります。

中には在宅案件もありますが、打ち合わせのため月に1回出社しなければならない案件もあり

地方に住んでいる人にとっては使いにくいのが現状です。

転職ドラフトの評判

転職ドラフトを実際に利用した人の口コミや評判を一部ご紹介します。

利用者
利用者
Slerとして10年勤務してきましたが、転職ドラフトを利用した事により年収が100万円アップし高い技術を要する案件に就く事ができ満足しています。
(40代 男性)
利用者
利用者
指名と想定年収が同時に届くため給与のミスマッチが起こりにくい所が良かったです。
企業側も積極的な採用を行なっているため不毛な面談がなどがなく時間を有効に使えました。
(20代 男性)
利用者
利用者
転職経験のない私にとってレジュメ作成のサポートはとても役に立ちました。

改善要望はありませんが、強いていうならスマホアプリでも提供して欲しいなと思いました。

(30代 男性)

利用者
利用者

実務経験1年半でも年収550万円〜600万円の企業から3社指名され、自分市場価値を知る事ができました!

(20代 男性)

調べた口コミ・評判の中で以下が多くありました。

年収が大幅に上がった

給与のミスマッチが起こりにくい

レジュメ作成サポートが今後のためになる

自分の市場価値を知れるいい機会になった

転職ドラフトの会社情報

運営会社 株式会社リブセンス
代表取締役 村上 太一
本社所在地 東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル5F
事業内容 インターネットメディア運営事業
電話番号 03-6275-3330

運営元は、株式会社リブセンスという会社で東証一部にも上々しており信用できる企業です。

転職ドラフトにリブセンスの求人も出しており、完全リモートワーク制になっています。

転職ドラフトの登録から面談までの流れ

転職ドラフトで登録から面談まで6ステップあります

1.登録

2レジュメ記入

3.審査

4.指名期間

5.返答期間

6.面談

登録

最初に転職ドラフトのホームページより会員登録を行います

登録してログイン後、他のユーザーの指名額を見る事ができるようになり、指名額の感覚を掴めるようになります。

\ホームページはこちら/

レジュメ記入

レジュメ記入が転職ドラフトの最大の山場です。

レジュメを見て企業側が指名年収を決めるため、正確に書く必要があります。

困った時は転職ドラフトのスタッフに助けを求めたり

ホームページに

「エンジニアの実力が伝わる職務経歴書の書き方6選」

「ドラゴンボールに学ぶレジュメの書き方」

というレジュメの書き方の例があるので参考にしましょう。

記入が終わりSAVEボタンを押すと審査が始まります。

審査

転職ドラフトスタッフが、レジュメのチェックをしドラフトに参加しても良いか判断します。

審査に落ちる人の9割が情報量の不足となっており、必要事項をしっかり記載すれば合格できます。

万が一落ちても修正して再審査ができますので、落ち込む必要はありません。

指名期間

スケジュール日程によりドラフトが始まると初めに指名期間となります。

この期間中に企業からの指名がありますが

前半は企業側が多くのレジュメを見ているため後半に指名が多く入りがちです。

返答期間

返答期間は、指名期間終了後1週間あります。

指名期間の回答としては企業に対し以下の返答をする事ができます。

興味があります(承諾)

興味があるが相談や条件があります(条件付き承諾)

申し訳ありませんが、今回は辞退します

返答するに値しない

面談

企業に出向いての面談となります。

面談後は匿名で企業に対し評価をする事もできます。

転職ドラフトのまとめ

以上転職ドラフトの特徴・サービス内容のメリット・デメリット・口コミなどを解説してきました。

転職ドラフトを利用する事で優良企業に転職ができ給与もスキルも積み上げる事ができます。

また、転職ドラフトで今すぐに転職しなくともレジュメ作成や自分の市場価値を知る事もできます。

登録だけしておいても損はないと思います!

平均年収126万アップ