「プログラミングスクール 無駄」の理由3選【結論ミスってます】

プログラミングスクールに通ってエンジニアを目指そうと思っているんだけど、ネットで調べた無駄とか出てくるし本当の所はどうなんだろう〜

この記事を見ていると言う事はプログラミングスクールに通うべきか迷われていますね。

 

結論を言いますがプログラミングスクールが無駄だと

言われる理由は受講者がスクールの選択をミスっているからです。

これが心理なのですが、これで終わるとこの記事の意味がないので

無駄だと言われる3つの大きな理由と無駄にならない解決策をご紹介します。

逆転Y
逆転Y
元エンジニアでプログラミングスクールを受講していたこともある逆転Yが解説します。
この記事がオススメな人

・プログラミングスクールに通うかどうか悩んでいる人
・プログラミングの基礎知識がある人

目次

プログラミングスクールが無駄だと言われる3選

最初にプログラミングスクールが無駄だと言われる理由3つを紹介します。

お金が無駄

1つ目は、お金が無駄と言われます。

これはプログラミングスクールの金額が高いため言われています。

 

プログラミングスクールの金額は以下のようになっています。

・安い所で3ヶ月10万円

・平均で3ヶ月約35万円

・高い所だと3ヶ月50万円以上

平均でも3ヶ月で約35万ほどかかるので高いですよね。

この金額の高さのためサービスと釣り合っていないと思い

その不満としてお金が無駄と言われています。

 

この手の不満を言う人は

プログラミングスクール選びに失敗しています。

と言うより、プログラミングスクールの種類を知らないため

知っている所しか受講できずその結果お金が無駄と言っています。

 

対処法としては

様々なプログラミングスクールを知る事です。

サブスク制や0円で学習できるプログラミングスクールもあります。

 

スクールの種類を知りたい人は以下を参考にしてください。

時間が無駄

2つ目は、時間が無駄と言われます。

時間というのは実際の受講期間の事です。

 

具体的には6ヶ月コースで申し込みをしたが

自分の学習ペースが早く半分の3ヶ月くらいでカリキュラムが終了したパターン。

その結果残り3ヶ月の時間が無駄となります。

 

この手の不満を言う人は

元からプログラミングの基礎知識があります。

と言うのはスクールのカリキュラムは、基本プログラミング完全未経験者用に作成

されているため基礎知識のある人からしたら飛ばすくらいの簡単な内容のためです。

 

対処法としては

基礎知識がある人は独学の検討も視野に入れる事です。

基礎知識がある人は、Udemyや書籍を参考にすれば十分独学できるので

時間もお金も節約する事ができます。

 

独学も検討したい方は以下の記事を参照して見てください。

Ruby(Rails)の独学について書いた記事ですが

他の言語の学習法にも応用できる内容となっています。

目的の企業に行けないから無駄

3つ目は、目指していた企業に行けなかったから無駄と言われます。

 

具体的には、Web系自社開発企業に行くためスクールを選び学習していたけど

就職できたのがSIerやSESだったというパターンです。

 

Slerという働き方はスキルも給料も上がりにくいので

エンジニアからは嫌われています。SESも似たようなものです。

詳しくは下記の記事を参照して見てください。

 

話を戻しますが

この手の人不満を言う人は

学ぶ言語によって行ける企業が違うことを知らなかったり

IT業界について知識不足の場合が多いです。

 

例えばPHP・Ruby・JavaScriptなどが

Web系の自社開発企業に行きやすい言語なのですが

SESやSIerで多いJavaやC言語を学習しているようではいつまでも行けません。

 

またこれは私の体験談でもあるのですが

自社開発企業・SES・SIerなどの用語や知識を知らないため

自分の思っていた働き方と違い後悔するパターンです。

 

エンジニアになるからには、最低限のIT業界の知識を知っておく必要があります。

そうでないといつまでも経っても企業にいいように使われるだけです。

プログラミングスクールに通うべき人

上記で「プログラミングスクールは無駄」と後で後悔しないような対処法を説明してきました

こんな人はプログラミングスクールを受講すべきです。

プログラミング完全未経験者

さっきある程度基礎がある人は、スクールの必要がないと述べましたが

その反対でプログラミングという名前しか聞いたことないという

完全未経験者は、スクールがオススメです。

 

理由は、分からない事があった時すぐに講師に聞けるので

時間を無駄にせずに済むためです。

 

プログラミングの学習は、インプットよりもアウトプットが大事です。

それは実際の開発現場で活かせるスキルは、アウトプット学習で習得できるためです。

基礎学習は、インプットが多く学習の最後にあるWebアプリ作成がアウトプットに当たります。

 

基礎学習を効率的に学習できるため

完全未経験者は、スクールがオススメとなります。

学習後転職したい人

プログラミング学習後エンジニアとして転職したい人もスクールが適しています。

 

学習後転職できるスクール選びの条件は以下の2点です。

・オリジナルポートフォリオ作成ができる

・転職サポートがある

 

オリジナルポートフォリオは、エンジニアの転職ではスキル証明に必須

なので作成できないスクールは論外となります。

(※自分だけのオリジナルポートフォリオが作れる事がポイントです)

 

転職サポートに関しては対応しているプログラミングスクールは多いです。

内容は、企業の紹介・スキルシートの添削・面談練習などです。

特にスキルシートの書き方に関しては別の職種の人は

まず分からないため勉強になります。

 

該当するスクールを挙げておくと

オリジナルポートフォリが作成でき転職に特化しているポテパンキャンプ です。

それでもプログラミングスクール選びに迷う場合

それでもプログラミングスクールに通うか通わないか

どこに通えばいいか迷う場合は、スクール選びの専門家に相談しましょう。

 

スクマドというサービスは、スキル別や目的に応じて

プランを提供しそのプランの数は100以上あります。

また、割引も適用され通常より20%も安く受講することもできます。

とは言えまずは行動をしましょう

無駄や後悔するや色々解説してきましたが、どれも行動した人の結果です。

行動しなければその結果すらも得られません。

 

幸い各プログラミングスクールでは無料カウンセリングを開催しているため

まずはそちらに参加して質問し倒してください。

 

行動しない事が一番のリスクなのでまずは動いてみてください!